こんにちは、shunsukeです。
今日で英語学習継続293日目。日に日に外国の講師の方と話すのが楽しくなっているのが実感としてあります。これも日々の積み重ねのお陰ですね。今後も継続あるのみです。
昨日は基本動詞 “have” の5つの活用法をご紹介しましたが、ご覧頂けましたでしょうか。
次は “have” の違った活用法、”have to” を明日にご紹介します。
今日もこのブログでは引き続き、神秘的な空間「アンコールワットの第三回廊」についてご紹介します。アンコールワットの中央祠堂に当たる第三回廊。
どんな事になっているのか、お楽しみに。
では、スタートします。
もくじ
- アンコールワットとは
- 前回のコラム
- アンコールワットの第3回廊について
- モルタル造形について
- ライトアップについて
- さいごに
アンコールワットとは
アンコールワット

まずは毎回のご紹介となりますが、アンコールワットについてこちらでご確認ください。
アンコール・ワットは、カンボジアのシェムリアップという都市に位置するユネスコの世界遺産であるアンコール遺跡の一つであり、その遺跡群を代表する寺院。ヒンドゥー教寺院として作られた。しかし、16世紀後半に仏教寺院に改修され、現在も上座部仏教寺院となっている。アンコールワットやアンコールトムを中心に東西南北様々な遺跡があり、1992年にユネスコの世界遺産に登録されました。アンコールワットはスーリヤヴァルマン2世という強大な勢力を築き上げた王様によって築かれたので、アンコール遺跡の中でも群を抜いて有名な寺院となったそうです。
アクセスマップ
じゃらんnet

訪問するには
- 1つ目は、自分で見学に行く方法。
- 2つ目は、オプショナルツアーに申し込んで見学する方法。
上記の2パターンがあります。アンコールワットを見学するオプショナルツアーといっても、その種類はたくさんあります。バスや車を利用して遺跡の見学をするプランや、気球に乗って空から見学するプラン等たくさんあります。
僕はバイクタクシーの運ちゃんに1週間専属でお願いして、色々と一緒に回っています。
アンコールワットの遺跡群を紹介していきます。
前回のコラム
神秘的な空間「アンコールワットの第一回廊とレリーフ群」
上記リンク先に前回のコラム、アンコールワットの第一回廊とレリーフ群について掲載していますので、そちらも合わせてご覧ください。
十字回廊と沐浴池跡

第一回廊から第二回廊へと向かう途中にあるのが、こちらの十字回廊。
昨日最後にご紹介した広場と書いた場所が沐浴池跡。
こちらの十字回廊に4つの沐浴池跡があり、休憩したり、物乞いしたり、談笑したりして各々がそれぞれ好き勝手出来る場所です。
第二回廊から見た沐浴池跡

本当ですと、この第三回廊前に第二回廊をご紹介するはずでしたが、写真がこの一枚しかありません(笑)といいますのも、第二回廊はあまり写真映えする個所が無く、撮影しませんでした。。
現在コロナで渡航出来ませんが、解除されたらもう一度訪問した際に撮影して来ようと思います。
アンコールワットの第3回廊について
第三回廊へ


第二回廊から更に中へ進むと、アンコールワットの象徴でもある高さ65mの中央祠堂がお目見えします。こちらは現在使用されていない階段です。かなり傾斜が強いので下りる時大変そうだなと思いながら拝観していました。


中央祠堂は第三回廊の中央に建っており、それを囲む様に4つの塔が角に建っています。
角部分にある塔に関しては、素晴らしい造りをこうして間近で見る事が出来ます。
第三回廊入口

こちらが現在第三回廊に登る事が出来る仮設階段です。こちらもかなり急なので手すりを掴んで登らないととても危険です。
入場時間は7:30~17:00となり、人数制限(約100人ほど)。場合によっては、営業時間内に訪問しても閉鎖されている事がありますので、その点は注意しましょう。
第3回廊は最も神聖な場所な為、服装のルール、マナーが非常に厳しくなっています。当然短パンやミニスカート、ノースリーブなどの露出の多い服装で入場する事はできません。また、帽子などの被り物も脱ぐ必要がありますので、事前にしっかりとチェックをし、訪問しましょう。
第三回廊から見た景色


第三回廊から見た景色。自然とアンコール遺跡がマッチしたとても眺めが良い場所。写真で見ていたアンコールワットの第三回廊から、こうして景色を眺める事ができ、とても考え深いものがありました。本当にオススメです。
第三回廊中央部にある仏陀象

少し後ろから撮影した為、仏陀象が影になってしまっていて分かりづらいですが。。
こちらは第三回廊の中央部「中央祠堂」には仏陀象が祀られています。丁度、拝んでいた方がいらっしゃいました。
第三回廊の中央祠堂デバター



アンコールワットの魅力の一つでもある、多彩なデバター。中央祠堂の周りにも多くのデバターが彫られています。中でも中央祠堂のデバターは保存状態も良く、とても綺麗です。
アンコールワット内には、様々なデバターがおり、デバターを見て回るツアーなんかをしても楽しいかもしれません。

こちらの像がどこにあったか定かではありませんが、このような像もアンコールワット内には祀られています。しかもこちらはとっても保存状態が良かったです。
アンコールワット内建築



写真でこう見てもホント精巧に造られてますね。
よくよく見ると柱の左右の造りが違っていたりと、所々変化を持たせていて、にくい演出だなと思います。細かいところは、まだまだ見切れてない部分がたくさんあるでしょう。
何度見ても飽きないアンコールワット。
早くまた訪問したいものです。
https://www.google.com/intl/ja/maps/about/behind-the-scenes/streetview/treks/angkor/
モルタル造形について
モルタル造形とは

モルタル造形専用のモルタルを塗り付け、削り、着色をしていく技法。
石や岩の表情も自由自在に表現できる優れた技法です。下記に実際にどのようにモルタル造形が出来上がっていくのか、ブログリンクを貼っておきます。
また去年よりスタートした「モルタル造形体験型講習会」の詳細なども掲載しております。
ぜひご覧くださいませ。
ライトアップについて
影絵のライトアップ

こちらは僕が実際に光の当て方などを考え、照明器具を設置しています。これもアンコールワットで見たシルエットが頭の片隅にあったからこそ出来たライトアップかと思っています。
これまで色々なライトアップを見てきましたが、僕が知る限りここまでシルエット・影を意識したライトアップをやっているのは僕だけかなと。それくらい拘りをもってやっています。
下記にライトアップのブログリンクを貼っておきます。まだ見てない方も、何度か見られた方もまた違った視点で見れますのでぜひご覧ください。
さいごに

いかがでしたでしょうか。
神秘的な空間の「アンコールワットの第三回廊」をご紹介しました。。
次回も違った所をご紹介をしたいと思います。
次回もぜひお楽しみください。
これからもこのブログでたくさんの場所をご紹介していきます。
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