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アンコールワットのサンセット風景【アンコール遺跡】

こんにちは、shunsukeです。

これまで様々なアンコール遺跡をご紹介してきました。
今日は遺跡巡りの締めくくりとして鑑賞したアンコールワットのサンセット風景についてご紹介します。

目次

アンコールワットのサンセット風景


アンコール遺跡巡りの締めくくりとして体験したアンコールワットのサンセット。
シェムリアップにきて最初に体験したのも、ここアンコールワットでした。この旅の始まりと終わりを締めくくった場所でもあるので、今でも鮮明に覚えています。


最初に見たサンライズはとても幻想的な風景で、僕の照明人生を切り開くものとなったとても良い体験となりましたが、このサンセットの風景もどこか神秘的でとても良かったのを覚えています。


神秘的なアンコールワットの奥には粕かに残る太陽の光。それによって水面に映り込むアンコールワットのシルエット。


アンコールワットのシルエットが、立体感と奥行き感を鮮明に映し出します。


先ほどまでシルエットとなっていたアンコールワットに雲が掛かったことで明るさが戻ります。撮影するポイントが違うだけでアンコールワットの写り方が全く違うものに変身します。


人の数も減り、日中の騒々しさから静けさへと変わったことで五感を感じれるとてもリラックスできる空間へと変化していきます。


五感で感じていると、太陽と同じ場所から月が昇ってきます。徐々に月の明かりが燈り始め、神秘的な空間が更に磨きが掛かります。


辺りが更に暗くなったころ、空が雲に覆われ、より月の明かりが辺りを柔らかく灯します。雲に反射しているのも要因となっています。


徐々に月が顔を覗かせ、更に明るさを出します。


月夜に写るアンコールワット。月が完全に顔を出したころ、晴れ間となった空。
空が深いブルー色へと変化します。ホント神秘的。。言葉がなく、ただただ見入っていたのを覚えています。こうした自然のものと人工物が織り成す世界って素敵ですね。


時間を忘れて見入っていたアンコールワットのサンセットに別れを告げ、参道を歩いている途中、名残惜しく振り返ったときに撮影したこちらの一枚。
遺跡の周りに写る後光のような明かりが燈っていました。こうして旅したアンコール遺跡巡りの最後の夜が忘れられない思い出となります。

あれから約8年。。そろそろまた行きたいなと思う今日この頃です。。

さいごに


いかがでしたでしょうか。今日はアンコールワットのサンセット風景についてご紹介しました。

このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。

前回の記事では、ロリュオス遺跡群の中では最も新しいヒンドゥー教寺院ロレイ【アンコール遺跡】についてご紹介しています。ぜひそちらも合わせてご覧ください。

これからもこのブログでたくさんのことをご紹介していきます。

ご一読頂きありがとうございましたm(__)m


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