こんにちは、副業フリースタイルブロガーのshunsukeです。
皆さんアンコール遺跡「プノンバケン寺院」ご存じですか?
アンコール遺跡に訪問したことがある方なら行った事があるでしょう。
めちゃくちゃ綺麗なサンセット鑑賞が出来る場所なんですよ!とても有名です。
今日はそんなサンセット鑑賞できる場所「プノンバケン寺院」についてご紹介します。
プノンバケン寺院について
階段が急なため、足元注意な「プノン・バケン寺院」
プノン・バケンとは
標高65mのプノン・バケン山の上に建つヒンドゥー教の寺院で、アンコールワットとアンコールトムの間に位置しています。プノン・バケン山はプノン・クロム山、プノン・ボック山とともに、アンコール三聖山のひとつだそうです。
寺院の高さは約47mで、主祠堂は、アンコール遺跡のなかで最も高い位置に建っているそうですよ!高いところが好きな人にはオススメの場所です!
基本情報
名称:プノンバケン (Phnom Bakheng) 住所:Angkor Archaeological Park, Siem Reap, Cambodia 入場時間:5:30~17:30 入場料: 遺跡共通で1日券20アメリカドル、3日券40アメリカドル、7日券60アメリカドル。11歳以下は無料。
アクセスマップ
下記よりプノンバケン寺院の見どころについてご紹介していきます。
プノンバケン寺院の見どころ
まあこちらの階段も急なこと。。真ん中に手すりがありますが支えてないと転びそうになります。皆必死でした(笑)
こちらの寺院は何と言ってもサンセット鑑賞で有名な場所。以前ご紹介したレンガで築かれたサンセット鑑賞が出来る、プレ・ループ【アンコール遺跡】
とは別の場所で、今回の旅の中でサンセットを体験したのはこちらの寺院。夕方の時間は人が多くなります。
入場制限に注意
サンセット鑑賞ポイントには特に注意が必要です。それは遺跡に登る際、入場制限があることです。遺跡へ一度に登れるのは、300人まで。時間ギリギリになると、遺跡に登れないということもありますので注意しましょう。特にハイシーズンの12月~2月頃は観光客が多くなりますので、早めに遺跡に到着されることをオススメします。
遺跡の一番高い場所にあるのがこちらの主祠堂。アンコール遺跡群の中で最も高い場所にあるこちらの主祠堂の壁面に彫られている美しいデバター像が特に有名です。精密さと繊細さで彫り込まれたデバターが彫られています。
展望台からはなんと!アンコール一帯を見渡すことができます。とても良い眺めでした。
この展望台からはアンコールワットの5基の塔全てを見渡すことができます。
アンコール最初の寺院の五の目形配置は以降のピラミッド型寺院の原形となりました。中心塔の周囲は108基の小塔が囲みます。
この日はやや雲掛かった日で、特に雲の形が独特で面白いものでした。晴れた日の眺めは最高だと思いますが、こういう雲掛かった日も最高です!
この日のサンセット中で一番太陽が輝いた写真です。
一つ前の写真と位置を変えてそれぞれ撮影してみました。位置を変えただけで全ての景色やシルエット感が変わります。こちらは特に雲の奥行き感が感じられます。また太陽が沈むにつれて空などのそれぞれの濃さが変わっていきます。
この日はハイシーズンが過ぎた3月ということで、人の入りはやや疎らでした。このくらいの人の入りならゆっくり見れます。写真撮影の際、人が入るのが特に嫌いで人影が無くなるのを待って撮影していましたが、この頃から人影が入る写真って良いなって思うようになりました。人それぞれのその瞬間の想いや気持ちが入っているように見えて、何か伝わってくるものがあります。
シルエットが素晴らしいですね。アンコールワットの朝日
も素敵だったけど、サンセットのプノンバケンも素晴らしいものがあります。
こうしてただ空や雲の動きを、ぼーっと鑑賞しているだけですが、そのただぼーっと、というのが特に良いなと感じます。瞑想に近いものがあるなと。これからもこうした体験は定期的にしていき、このブログ内でご紹介していきたいと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか。今日はアンコール遺跡でサンセット鑑賞できる場所「プノンバケン寺院」についてご紹介しました。
このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。
前回の記事では、「ソムおじいさん」で有名な僧院タ・ソム【アンコール遺跡】
についてご紹介しています。ぜひそちらも合わせてご覧ください。
これからもこのブログでたくさんのことをご紹介していきます。
ご一読頂きありがとうございましたm(__)m
コメント
コメント一覧 (1件)
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