MENU

英語嫌いだった僕がお届けする!both・either・neitherの違いとは

こんにちは、英語嫌いだったshunsukeです。
皆さんは、both・either・neitherをご存じですか?

bothは聞いたことあるけど、他は知らない初めてという方も多いのではないでしょうか。
今日はこの3つの単語の関連性と、活用法についてご紹介します。

目次

「both」「either」「neither」について

まずはそれぞれの意味についてご紹介します。

  • both:両方〜だ」
  • either:どちらか一方〜だ」
  • neither:どちらとも〜でない」

と、それぞれこのような意味になります。「neither」は否定の意味で使いますので覚えておきましょう。これを会話の中で使おうと思うとたまに間違えることがあります。今でも(笑)

これらを理解するために3つの具体的な活用法について下記よりご紹介していきます。

「both」の活用法

まずは、「both:両方〜だ」についてです。

both A and B:(AとBの両方)

「both」は、2つの人や物を指します。3つの品詞があるとされ、形容詞、名詞、副詞として活用されます。

●形容詞 I like both cats. 「私はどっちの猫も好きです。」

●名詞 I like both of the cats. 「私はどっちの猫も好きです。」

●副詞 The cats are both cute. 「どっちの猫もかわいいです。」

形容詞と名詞はほぼ形が一緒です。書き言葉か会話言葉かの違いがあり、形容詞は会話言葉名詞は書き言葉と認識頂ければ良いと思います。

「either」の活用法

次に「either:どちらか一方〜だ」についてです。

either A or B:(AかBのどちらか)

「either」は、「どちらか」「一方の」と2つのうちの1つを指定する語句です。ただし、文脈によっては「どちらでも」「両方の」という意味も含みます。

●形容詞 You can buy either book. 「どちらの本を買ってもいいです」

●名詞 Either of the students will go to the states. 「生徒のどっちかがアメリカに行きます。」

●副詞 Either Tom or Mary can speak English. 「トムとメアリーのどちらかが英語を話すことができます。」

※「either」も形容詞、名詞、副詞として用いられます。

「neither」の活用法

最後に、「neither:どちらとも〜でない」についてです。

neither A nor B:(AでもBでもない)

「neither」は「never」などの否定と同じで、この言葉そのもの自体に「ない」という否定の意味が含まれています

※使い方に注意(notを同時に使わない)が必要です。

I like neither. ⇒ I don’t like either. 「どちらも好みじゃありません。」

「どちらも~じゃない」を表す否定文は「either」を使うことができますが、「neither」を使えばわざわざ否定形にしなくても文が成り立ちます。ぜひ覚えておきましょう!

I like neither of them. ⇒ I don’t like either of them. 「私はどっちの人も好きではありません。」

Neither Sofia nor Haru is my type. 「ソフィアもハルも、どっちもタイプじゃありません。」

「or」ではなく「nor」になってるところにも注意してくださいね!

どうですか?少しは理解できましたでしょうか。。ちょっとややこしく間違えやすいですが覚えてしまえば使い勝手の良い単語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。

英語習得したいあなたへ!

英語を習得しようと思いながらもずっと現状維持で過ごされている方!
ぜひ1日に数分でもいいから毎日継続してみてください。

日本で生活していて意識的にならなければ英語に触れることはありません。
僕も1年前までは英語はたまに触れる程度のものでした。

たとえば、

  • 海外旅行から帰ってきた後の英語をやろうというモチベーション
  • 目標を設定した時

など人それぞれ理由はありますが、一度は習得しようと思ったでしょう。

でも継続できない…。

そんな悩みを抱えている方が多いかと思います。

僕はコロナウイルスをきっかけにある行動を変えたことで継続できるようになりました。
今ではオンライン英会話NetflixやAmazonプライムで海外ドラマを見る文法の参考書を学習する、など数分でもいいから毎日欠かさず英語に触れるようにしています。

下記にレアジョブの特徴や僕がオススメする参考書などをまとめた記事を書いていますのでぜひご覧ください!

さいごに


いかがでしたでしょうか。今日は「both」「either」「neither」についてご紹介しました。次回もお楽しみに!

前回「both」「neither」を使った質問の答え方についてご紹介しています。ぜひそちらもご覧ください。

このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。

ご一読頂き、ありがとうございましたm(__)m


  • URLをコピーしました!

コメント

コメント一覧 (1件)

Leave a Reply to 動詞「seem」「sound」「taste」「feel」「smell」と形容詞を使って人や物を説明しよう | すとりっぷ Cancel reply

目次