こんにちは、shunsukeです。
英語学習継続322日目。
今日は先日ご紹介出来なかった「why not?」の活用法について。
もくじ
- 使いこなそう「Why not?」
- Why not の3つの意味
- さいごに
使いこなそう「Why not?」

ネイティブとの会話の中で、良く使われているフレーズ「why not?」。アメリカ映画を観ている際にも良く出てくるフレーズで、色々なシチュエーションでよく耳にします。誰でも簡単に覚えられて使える3つの代表的な使い方をご紹介しちゃいます。
Why not の3つの意味

Why not の意味1:理由を聞き返す返事「なぜ〜でないの?」
「なぜ~でないの?」や「何で〜しないの?」のように、相手が発言したことに対して、理由を聞き返す時に使われます。例えば、友人が「明日は遊びに行けなくなった。」という発言に対して、「Why not?(何で遊べないの?)」というニュアンスで使われます。
- A: I don’t like cheese.
- B: Why not? (Why don’t you like cheese?)
この例文の場合、「チーズが嫌い」と言っている相手に対して、「なぜあなたはチーズが嫌いなのですか?」と長いフレーズで聞かずに、「Why not?(なぜ?)」と短く聞くことが出来ます。日本人の間の会話でも「なんで?」とかで聞き返しますよね?こんな感じで自然に聞き返すことが出来ますのでぜひ活用してください。
Why not の意味2:提案や誘いに賛同・同意・賛成する「もちろん、ぜひ!」
「(Sure,) why not?(是非・もちろん)」
相手からの誘いや提案、依頼や申し出などに対して、「もちろん」「是非」「いいよ」のように前向きな返事をする時に使われます。「yes」と返事するよりも、より積極的な返事の印象があります。
- A:Let’s go shopping!(ショッピングへ行きましょう。)
- B: Sure, why not? Where do you want to shopping?(是非とも!どこへ行きますか?)
- A: Would you like another drink?(飲み物もう一杯いかがですか?)
- B: Sure, why not?(もちろんです。)
こんな感じで「なぜ?」というニュアンスだけだと思っていた方も多くいらっしゃったかと思いますが、「もちろん!」という前向きな返事の時にも使えますので覚えておきましょう!
Why not の意味 3:自分の意見や考えを提案する「〜してはどうですか?」
「Why not _____?(〜したらどうですか?)」
「why not」は、人に提案やアドバイスなどをする時に使います。
「not」のあとには動詞がきます。
※この「why not~?」は、「Why don’t you~?」の省略して使われることもあるそうです。
- Why not take a break?(休憩をとったらどうだい?)
- Why not study abroad?(海外留学したらどうですか?)
こんな感じで、人に提案やアドバイスなどで使えますのでぜひ活用しましょう!
「why did」を使って、理由を尋ねることができます。
「why did」に関しても前回ご紹介していますので、ぜひそちらも合わせてご覧ください。
さいごに

いかがでしたでしょうか。「Why not?」活用法についてご紹介しました。
次回は「Why don’t you~」の活用法についてご紹介します。
僕の英語学習は、基本的にオンライン英会話「レアジョブ」にて学習しております。「レアジョブ」の体験談など別に記事を用意していますので気になる方はそちらをご覧ください。
このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。
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