こんにちは、一人旅好きshunsukeです。
今日も英語紹介しちゃいます。
“funny” について。
“funny” には2通りの意味があり、
- ユーモアであることを意味する場合(肯定的)
- 変わっていることを意味する場合(否定的)
肯定的な意味で使いたいときの “funny” は、“so” “really”
- He is really funny.
- 彼はとても面白いです。(ユーモアがある)
否定的な意味で使いたいときの “funny” は、“a bit” “a little”
- He is a little funny.
- 彼は少し変わっています。(変わっている)
というように、”funny” の前に副詞を持ってくれはOKです。
簡単ですのでぜひ覚えて活用しましょう!
これまでたくさんの英語学習をしてきました。そんな中で今現在活用しているのがオンライン英会話「レアジョブ」。あと2か月ほどで1年となります。
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様々なご意見がありますが、僕はオススメしています。下記に「レアジョブ」をご紹介していますので、気になる方はぜひご覧ください。

今日は、先日ご紹介した続き、
無数のレンガが積まれるアユタヤ遺跡のワット・ヤイチャイモンコンvol.2としてご紹介します。
アユタヤ遺跡について
アユタヤ遺跡とは

アユタヤとは1351年にウートン王によって建都されて以降、1767年にビルマ軍の攻撃で破壊されるまでの417年間、アユタヤ王朝の都としてタイの中心であり続けた都市のことを指します。
チャオプラヤー川とその支流に囲まれた地形は水運に恵まれ、17世紀はじめにはヨーロッパと東アジアを結ぶ国際貿易都市として繁栄しました。
素晴らしい建築美を誇る歴代王の離宮、かつて栄華を極めた古都の壮大な歴史が眠る遺跡の街・アユタヤ。現代にその当時の姿をつたえる遺跡群は歴史公園として整備され、1991年にユネスコ世界遺産にも登録されています。
インスタ映えスポットが多数あるアユタヤ遺跡は、海外からの観光客で賑わっている公園です。
アクセスマップ
バンコクからアユタヤへのアクセス方法
バンコク市内からアユタヤへのアクセス方法は鉄道、ロットゥー(乗り合いミニバス)、タクシーの3種類と、オプショナルツアーを利用する方法があります。
ちなみに僕はローカル鉄道を使い、地元の方と話をしながらアユタヤへ向かいました。
それぞれの移動手段ごとにメリット・デメリットがあるので、ご自身の旅スタイルに合わせて移動手段を選ぶことをオススメします。
ワット・ヤイチャイモンコン / Wat Yai Chai Mongkon
ワット・ヤイチャイモンコン / Wat Yai Chai Mongkonとは

こちらの寺院は、1357年にアユタヤを建都した初代ウートン王がセイロン(現スリランカ)に留学中の修行僧たちの瞑想のために建てた寺院で、別名を「ワット・プラ・チャオプラヤータイ」といいます。
また1592年に19代ナレスワン王が象にまたがり一騎打ちでビルマ王子を敗り、ビルマ軍との戦いに勝利した記念の塔です。
基本情報
名称 | ワット・ヤイチャイモンコン |
名称(英) | Wat Yai Chai Mongkon |
営業時間 | 08:00〜17:00/参拝自由 |
料金 | 20バーツ |
住所 | Khlong Suan Phlu Phra Nakhon Si Ayutthaya Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya |
アクセスマップ
ワット・ヤイチャイモンコンのレンガ壁
前回の記事

上記に前回の続きのブログを載せておきました。ぜひそちらも合わせてご覧ください。
仏塔内


塔の上部には大量の金箔がはられた仏像があります。レンガ壁は白化によって垂れた跡が月日を物語っています。
モルタルが少しずつ剥がれた跡、そこに覗かせるレンガが特徴的で絶妙です。
仏塔を背にして見える景色

スリランカ様式の中央の仏塔は、参拝者と観光客が上まで行けるようになっています。階段は全体的に手すりは無く、所々欠けたり、窪んでいたりします。少し危ないですが、仏塔を背にすると、正面はアユタヤの景色に左右は高いレンガ壁、景色がとてもきれいです。
建物と人の影がくっきりと描かれています。
四方から眺められる


緑豊かなアユタヤ。こうして天気が良い日は遠くの景色まで見えて気持ちの良い場所です。
仏塔の上部には回廊のような場所があり、歩いて回ることが出来ます。ここから眺めると、いかに仏像が多いかがよくわかります。中にはビルマ軍の侵攻によって壊された仏像もあります。寺院に多い朱色の屋根に、自然の経過とともに変わっていく色合い、それと多くの木々による緑のコントラスト、そしてそれらを映し出す影が、とても美しいと感じます。
良い味を出しているレンガ壁


先日もご紹介しましたが、東南アジアのレンガは日本のレンガより細長いものを使用し、目地幅もある程度とって作成しています。2枚目の表層が剥がれた感じと、黒ずんだ色合いが何とも言えない良い味を出しています。
ワット・ヤイチャイモンコンの周りに並ぶ仏像


ワット・ヤイチャイモンコンの周りに並ぶ仏像。整列しているかというくらい綺麗に並んでいます。一つ一つしっかりと見ると、それぞれ表情が違うように見えます。
僕だけかもしれませんが(笑)
また太陽が後ろから当たるタイミングではこうして地面に影が描かれます。綺麗に並んでいるので影もとってもきれいです。

とってもシュールだなと思って撮った一枚。
レンガ壁をバックに仏像がポツンと座る、仏像とレンガの黒ずみも良い味を出していています。
仏像のバックの黒ずみが、世界地図の大陸に見えるのは僕だけでしょうか、なんて思いながら毎回旅をしています。ホッとしながら撮った一枚でした。
傾いたレンガ柱

今にも倒れそうなレンガ柱。これで保っているのだから感心します。
崩れそうで崩れない遊び、ジェンガを連想させます。
モルタル造形について
モルタル造形とは

モルタル造形専用のモルタルを塗り付け、削り、着色をしていく技法。
石や岩の表情も自由自在に表現できる優れた技法です。下記に実際にどのようにモルタル造形が出来上がっていくのか、ブログリンクを貼っておきます。
また去年よりスタートした「モルタル造形体験型講習会」の詳細なども掲載しております。
ぜひご覧くださいませ。
ライトアップについて
影絵のライトアップ

こちらは僕が実際に光の当て方などを考え、照明器具を設置しています。これもアンコールワットで見たシルエットが頭の片隅にあったからこそ出来たライトアップかと思っています。
これまで色々なライトアップを見てきましたが、僕が知る限りここまでシルエット・影を意識したライトアップをやっているのは僕だけかなと。それくらい拘りをもってやっています。
下記にライトアップのブログリンクを貼っておきます。まだ見てない方も、何度か見られた方もまた違った視点で見れますのでぜひご覧ください。

さいごに

いかがでしたでしょうか。
今日も前回に引き続き、無数のレンガが積まれたアユタヤ遺跡のワット・ヤイチャイモンコン / Wat Yai Chai Mongkonをご紹介しました。次回もワット・ヤイチャイモンコンを違った角度からご紹介します。
これからもこのブログでたくさんの場所をご紹介していきます。
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