こんにちは、shunsukeです。
今日英語学習を少しご紹介します。
- 「the best you can do」
- 精一杯という意味になります。
- 「Is 300 dollars the best you can do?」
- 300ドルがいっぱいですか?
という意味になり、使用する場面は値段の交渉時に使います。ぜひ海外に行かれた際、値段交渉する機会があったら最後の一押しで使ってみてください。
それでは今日のブログは、沖縄県古宇利島のハート岩と、古宇利島で見た石をご紹介します。
沖縄県古宇利島とは
古宇利島とは
古宇利島は、沖縄県国頭郡今帰仁村に属する島で、沖縄本島北部にある屋我地島の北に位置しています。エメラルドグリーンを眼下に望む古宇利大橋は、ドライブスポットとしても有名で、実は沖縄で一番キレイなビーチと称賛の声も多い場所です。
面積は3.13 km²と長崎のハウステンボス2個分の大きさしかありません。また、外周は約 8 kmと車で10分ほどで回れてしまうほど小さな島です。
古宇利島見どころ
エメラルドグリーンの海

一番の見どころは何といってもエメラルドグリーンの海。沖縄一と言われているほど海が綺麗です。透き通った海にはたくさんの稚魚が泳いでいて環境が良いのが伺えます。
ティーヌ浜

古宇利島の北に位置するティーヌ浜。ここには特にカップルに人気のスポット『ハートロック』と呼ばれるハート型の岩があり、古宇利島が『恋の島』と呼ばれる所以にもなっていて、沖縄版のアダムとイブの伝説が残るとも言われています。僕が行った際もたくさんの観光客とカップルがいました。その中、僕は一人で岩肌を見たり、写真を撮ったりしていました。
トケイ浜

古宇利島と言えば「ハートロック」があるティーヌ浜が有名ですが、実はその隣にある「トケイ浜」にもおもしろい形をした岩がります。ティーヌ浜は砂浜が狭い形状になっていますが、こちらは砂浜が広い形状になっています。またこちらでは「まん丸の穴」が空いた形状の岩があります。それは後ほど紹介します。
高台から見た景色

古宇利島の高台から沖縄本島を撮った一枚。右手には本島から車で渡ってきた古宇利大橋が見え、正面には本島が一望出来ます。古宇利島自体が緑豊かな場所でとても居心地が良く綺麗な場所です。晴れた日の景色はもっと良い景色となるでしょう。
古宇利島での立ち寄ったカフェ


ランチ時に立ち寄った島の駅というカフェ。現在は閉鎖してしまっているみたい。。ここで食べた「島プリン」がめちゃくちゃ美味しかったです。太陽の光をたくさん浴びた地元のさとうきびを使ったプリンで、口の中でとろけて滑らか。甘さも丁度よくもっと食べたくなるプリンです。
古宇利島の岩について
古宇利島の岩肌


先ほどご紹介したトケイ浜の「まん丸の穴」が空いた岩。大小様々な「まん丸の穴」から、人が中に入れそうなぐらいの大きな穴まであります。これらの穴は「円筒状空洞地形群」と呼ばれ、海流の浸食によってできる「まん丸い穴」、「ポットホール」の集合体です。河川ではよく見かけますが、海ではとても珍しいもので、しかも古宇利島にはさらに珍しいポットホールもあるみたいですが、どこにあるのか分からず。。また今度行った時に探してみます。



潮の満ち引きで出来た岩の表情。潮の当たり方によって表情が違く、それぞれの場所で良い表情をしています。ハート形になった岩、断層の形状になった岩、「まん丸の穴」が空いた岩など自然が造り出した結晶です。これからの未来も潮の満ち引きでどんどん形状が変わっていく岩を思うと、その時々で出逢える岩の表情が違うというところに一期一会の良さが垣間見えます。
モルタル造形について


僕の仕事の一つとなっているモルタル造形。モルタル造形専用のモルタルを塗り付け、削り、着色をしていく技法。石や岩の表情も自由自在に表現できる優れた技法です。下記に実際にどのようにモルタル造形が出来上がっていくのか、ブログリンクを貼っておきます。ぜひご覧くださいません。
さいごに

いかがでしたでしょうか。潮の満ち引きで場所によって表情が違う岩肌。ぜひ皆さんも一度行ってみてはいかがでしょうか。一期一会の良さが見えてくると思います。
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