こんにちは、shunsukeです。
先日旅行先である地点へ向かうためにバスを利用。その時バスの運転手さんに「AからBまでどのくらい時間掛かりますか?」と尋ねました。
運転手さんからの回答は、
「Bまでは約2時間半くらい掛かりますね~。」
「とおっ!」
事前にチェックしていたのである程度予想はしてましたが、そんなに遠いのかと思った今日この頃でした。
こんな時、「どのくらい掛かるのか」を英語で尋ねるためのフレーズをご存じでしょうか?
そう、それが「How long does it take to…?」です。
皆さんも一度は聞いたことがあるでしょう!
今日は必要な時間を尋ねることが出来るワード「How long does it take to…?」についてご紹介します。
「How long does it take~?」とは

「How long does it take~?(どのくらいの時間がかかりますか?)」という、目的地までの時間を聞く時に使う定番フレーズ
ではそんなこんなで使い方を例文で解説していきます。
「How long does it take~?」の使い方と答え方

時制でいうと、現在形。
まず「〜するにはどれくらいかかるか?」と言いたい場合は、
例えば、
How long does it take to get to the hotel?
(ホテルへ行くにはどれくらい時間がかかりますか?)
It takes about 1 hours.(約1時間かかります。)
How long does it take to get to Narita International Airport?
(成田国際空港へ行くにはどれくらい時間がかかりますか?)
It takes about 2 hours.(約2時間かかります。)
となり、その答え方の基本として「It takes + 時間」になります。
次にこちら、「A地点からB地点までどのくらい掛かりますか?」と言いたい場合、
例えば、
How long does it take from Tokyo to Osaka?
(東京から大阪までどのくらい時間がかかりますか?)
It takes two and a half hours by Shinkansen.
(新幹線で2時間半かかる。)
この例文のように、答える側が何を利用して大阪まで行くのかという「by Shinkansen(新幹線で)」と付け加えます。
万が一、移動手段が1つに限られている場合、付けなくても大丈夫かと思います。
しかし相手に「伝える」という部分を考えると、付けた方が親切ですね。
「How long did it take~?」の使い方と答え方

時制でいうと、過去形。
過去形の場合、「How long does it take~?」の「does」を「did」に変更して、「How long did it take~?」となり、過去形の場合の答え方は「take」を「took」に変更して、「It took + 時間」となります。
例えば、
How long did it take from Tokyo to Osaka?
(東京から大阪まで飛行機でどのくらい時間がかかりましたか?)
It took two and a half hours by Shinkansen.
(新幹線で2時間半かかりました。)
要はどちらも過去形にするだけで、基本のかたちを理解していれば、簡単に応用できます。
「How long will it take~?」の使い方と答え方

時制でいうと、未来形。
未来形の場合は、「does」を「will」に変更して、「How long will it take~?」となり、未来形の場合の答え方は「take」の前に「will」を付けて、「It will take + 時間」になります。
How long will it take from Tokyo to Osaka?
(東京から大阪までどのくらい時間がかかりますか?)
It will take two and a half hours by Shinkansen.
(新幹線で2時間半かかかるでしょう。)
「How long does it take~?」(現在形)
「How long did it take~?」(過去形)
「How long will it take~?」(未来形)
「does」「did」「will」を変更するだけで、「過去~現在~未来」と変えられるって簡単ですね。
旅先などで役に立つワードです。ぜひ覚えて活用しましょう!
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さいごに


いかがでしたでしょうか。
今日はある事をするのに必要な時間を尋ねることが出来るワード「How long does it take to…?」についてご紹介しました。
他にも「How」を活用した使い方をご紹介しています。
ぜひ下記リンクをクリックして頂きご覧ください。
このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。
ご一読頂き、ありがとうございましたm(__)m
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