こんにちは、shunsukeです。
英語学習継続319日目。
今日は「recommend」を使った文を最初にご紹介します。
日本人はよく「I recommend you +名詞」と言いがちです。しかしこの場合、「you」は必要ありません。「I recommend +名詞」と言うのがベストです! ×I recommend you this book. 〇I recommend this book. 簡単ですのでぜひ覚えちゃいましょう!
今日は、アユタヤ寺院の中でとても重要な場所、「ワット・プラ・シーサンペット」をご紹介します。
もくじ
- 「ワット・プラ・シーサンペット」について
- 「ワット・プラ・シーサンペット」の見どころ
- 「ワット・プラ・シーサンペット」の写真集
- さいごに
「ワット・プラ・シーサンペット」について

アユタヤ王宮内にある最も重要な寺院で、バンコク王朝におけるエメラルド寺院のような存在とされています。3基の仏塔がとてもシンボリックな「ワット・プラ・シーサンペット」。
建立されたのは?

ボロムトライロッカナート王時代の1491年に建立され、以降はここで宮中儀式が執り行われてきました。
この3基の仏塔は何?

こちらの仏塔には、アユタヤ王朝の歴代王3人の遺骨を納められているとされています。それぞれにはトライローカナート王(1448~1488年)とその王子らの遺骨が納められているそうです。
基本情報とアクセスマップ

実はこちら、夜のライトアップも実施しています。前回の訪問時はライトアップは見に行けませんでしたので、次回は必ず見に行きたいと思います。下記に基本情報とアクセスマップを載せておきます。
ワット・プラ・シーサンペット(Wat Phra Sri Sanphet) ・住所:Amphur Muang, Ayutthaya 13000 ・利用時間:7:00~18:00、ライトアップは19:00~21:00 ・拝観料:50バーツ
「ワット・プラ・シーサンペット」の見どころ

以前、仏塔の東側に高さ16メートル重さ171キロの巨大立仏像があったとされています。そちらは寺院名にもなったそうで、名は「プラ・シーサンペット」と言うそうです。しかし1767年のビルマ軍による侵攻で純金に覆われた仏像は寺院とともに破壊されてしまっています。
その後、現在の姿に修復され、唯一残されたのがこちらのスリランカ様式の仏塔3基のみだそうです。

剥がれ掛けた表層とレンガ壁。よくよく見てみると、かなり長めのレンガが使われています。今までみたレンガの中で一番長いです。奥に見える仏塔が緑と相まって良い絵になっています。


柱がかっこよく思わず撮った写真。表層の剥がれ具合と、そこから顔を覗かせるレンガの出具合、自然の風化が絶妙だなと感じます。また上記写真、柱の奥のアーチ状になっている個所、アーチ上段部分のレンガの張り方が独特で面白いなと感じました。こうして色んな歴史的建造物を見ると、それぞれの特徴と良さ・味を感じられます。

こちらにも首が落ちた仏像があり、当時の戦争の激しさを感じさせます。
しかし今では様々な人が集う穏やかな空気に包まれ、ここがかつて仏教儀式を行った場所であることを連想させます。敷地は広く、緑豊かでとても気持ちの良い場所でした。
「ワット・プラ・シーサンペット」の写真集










戦争による破損された個所と、風化による劣化個所が歴史の重さを感じさせています。こうした歴史的建造物を後世に残そうと、現地の職人さんが厚い中頑張って働いていました。こうして僕らが楽しめるのも、その方々のお陰です。本当に有難いことだなと思います。
さいごに

いかがでしたでしょうか。
今日は、アユタヤ寺院の中でとても重要な場所、「ワット・プラ・シーサンペット」についてご紹介しました。
このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。
前回のアユタヤ遺跡紹介記事も下記に載せておきます。ぜひそちらも合わせてご覧ください。
これからもこのブログでたくさんのことをご紹介していきます。
ご一読頂きありがとうございましたm(__)m
コメント