こんにちは、shunsukeです。
英語学習継続311日目、今日は英語ワードをご紹介します。
皆さん「see a movie」と「watch a movie」の違いが分かりますか。
- see a movie:通常、映画館に行って映画を見ること指します。
- watch a movie:家で映画を見ることを指します。
EXAMPLE
- I saw a movie.:映画館で映画を見た。
- I watched a movie.:家で映画を見た。
「見る」という単語は、上記で出てきた 「see」「watch」、それと「look」があり、それぞれ「見る」でも違います。どう違うのかについて詳しく解説した記事を別で書きたいと思います。書きましたらまたお知らせします。
もくじ
- ONSEN RYOKAN 由縁 新宿について
- 外観・通路について
- エントランスについて
- レセプションについて
- 部屋について
- さいごに
ONSEN RYOKAN 由縁 新宿について

都心新宿のど真ん中に誕生した展望露天風呂付き旅館「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」
2019年5月に開業した住宅街や飲食店などのお店が多く集まるエリア、東京メトロ「新宿三丁目駅」と「新宿御苑前駅」から徒歩10分ほどのところにひっそりと佇む、展望露天風呂付きの旅館「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」。
「旅館の本質を編集する」をコンセプトに誕生した宿泊施設です。削ぎ落とした美、五感で四季を感じるおもてなしとなっており、外観のみであく、エントランスやロビーに至るまで、静けさ・落ち着き・癒しを感じられる空間となっています。
訪れるお客様を和ませる施策となっています。
YUEN ―「由縁」とは
「ことの起こり」「由来」を意味します。
アクセスマップ
- チェックイン/チェックアウト: 15時/11時(プランによって延長あり・料金を払えば延長できます)
- 所在地: 東京都新宿区新宿5-3-18
- アクセス: 都営地下鉄 新宿線/東京メトロ 副都心線/丸ノ内線 新宿三丁目駅 C7出口から徒歩約7分
外観・通路について

外観は瓦屋根の平屋式の造りになっています。庭は植栽をしっかりと植えており、自然を大事にした外観となっています。夜はライトアップもされて、まち違った雰囲気を出しています。そちらはまた別でご紹介します。
緑豊かな瓦屋根の外観

部屋は右屋根後ろにあるグレー色のビルにあります。18階建ての造りになっていて、部屋は17階部分までで、18階は展望露天風呂になっています。
「由縁」のロゴが入った看板

由縁のマークは、グラフィックはYUENのアルファベットを組み合わせて家紋のように表わしたマークだそうです。
エントランスについて

暖簾が掛かったエントランス
藍染めの青い色を使った、由縁マークが描かれた暖簾がエントランスでお客様をお出迎え。
「藍」は、「青は藍より出でて藍より青し」ということわざがありますが、日本を代表する色を使っているところが素敵ですね!
行燈を置いた通路

絶妙の高さに設定された暖簾をくぐった先には、足元は行燈、右手は通路いっぱいに緑を植え、玉石敷き詰めた通路は玄関先まで「和」を感じられます。

細い竹と、その後ろのよしずを合わせて統一感を出しているところも素敵で流石だなと感じました。

「和」の平屋部分の入口前には、手水鉢が置かれています。こういうところも「和」を感じる一面です。
レセプションについて

レセプションでは、着物姿のスタッフさんが出迎えてくれます。
チェックイン時は、夏場は冷たいおしぼり、冬場は温かいおしぼりを出してくれます。
こういう細かい心遣いがとてもうれしいですね。
影絵が描かれたレセプション

レセプションやレストランなどの共用部は、ひのきやスギなどの白木の無垢材、和紙、漆を模した天板などの素材で「陰影」を意識した日本らしい繊細な表現がされています。カウンターの後ろの障子越しには竹の影絵が描かれます。仕事柄こういう陰影を意識したデザインに目が行きます。

椅子下の内側には、テープライトが仕込まれていています。光源が見えないよう目に優しい設計となっています。こういう一面も落ち着く空間であるなと感じます。

平屋部分の入り口を入ると、正面に設置された生け花。上部に照明器具を設置し、地面に影絵を描く設計が立体感が出て素敵です。ここより左手に進むとレストラン、右手に進むとレセプションです。

レセプションで支払いを済ませ、ルームキーを貰ったのち、エレベーターホールへ向かう途中にある生け花。こちらは必要に明るくせず、暗めに設計されています。
1Fと17Fのエレベータホール

こちらは1Fのエレベーターホール。壁には菊の花、蕾のレリーフが飾られています。

こちらは前回泊まった際に利用させて頂いた17Fのエレベーターホール。部屋の中では最上階に位置します。
こちらにも壁に菊の花のレリーフが飾られていて、上階には開花したレリーフが飾られています。
フロア案内

各フロアの詳細が明記されています。フォントロゴが施されているのが素敵です。
部屋について

部屋内もしっかりと光が差し込む設計となっています。旅館をイメージしていることから、靴を脱ぐスタイルで畳のほのかな匂いが懐かしさを感じられる空間になっています。
和の意識した落ち着いた客室

「和」を意識していることから、無駄を削ぎ取った落ち着いた造りとなっています。
シックな浴衣着

シックなグレーんお浴衣に、帯は黄色とユニセックスデザインです。靴下も付いているので女性に優しいなと感じました。また部屋には管内用の雪駄も準備されています。
今日のご紹介はここまで。次回はライトアップされた施設と夜の部屋の雰囲気をご紹介します。
お楽しみに!
さいごに

https://www.uds-hotels.com/yuen/shinjuku/
いかがでしたでしょうか。
今日は「ONSEN RYOKAN 由縁 新宿」の外観や館内をご紹介しました。
このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。
これからもこのブログでたくさんのことをご紹介していきます。
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