こんにちは、shunsukeです。
今日で英語学習継続305日目。英語で「似合う」というとき、なんと言えば良いかわかりますか。2通りの言い方があり、”You look good in (物・色)” もしくは、”(物・色) looks god on you” ということができます。
例えば、
- You look good in red.
- 赤がお似合いです。
- The T-shits look good on you.
- そのTシャツがお似合いです。
と、なります。相手の洋服やアクセサリーなど褒めると、相手の気分をハッピーにできますので、ぜひ覚えて活用してみてください。
昨日、照明写真を撮りに上野まで行き、取り終わった後に上野恩賜公園から不忍池周辺を歩いて回りました。その際に立ち寄った神社等をご紹介します。
もくじ
- 上野恩賜公園について
- 医薬祖神 五條天神社について
- 花園稲荷神社について
- その周辺で見た花
- さいごに
上野恩賜公園について
上野恩賜公園とは
上野恩賜公園は、東京都台東区にある公園。通称上野公園。「上野の森」とも呼ばれ、武蔵野台地末端の舌状台地「上野台」に公園が位置することから「上野の山」とも呼ばれる。面積は約53haである。東京都建設局の管轄。公園内には博物館、動物園等、多くの文化施設が存在する。「上野公園」は台東区の町名でもある。
Wikipedia
アクセスマップ
- 所在地
- 台東区上野公園・池之端三丁目
- 交通
- JR山手線・JR京浜東北線・JR高崎線・JR宇都宮線・東京メトロ銀座線・東京メトロ日比谷線「上野」(G16・H17)下車 徒歩2分
- 京成本線「京成上野」下車 徒歩1分
- 駐車場(有料)
医薬祖神 五條天神社について

五條天神社の御祭神
御祭神
大己貴命(大国主命):おおなむじのみこと(おおくにぬしのみこと)
少彦名命:すくなひこなのみこと
相殿
菅原道真公:すがわらみちざね
五條天神社の御由緒
第十二代景行天皇の御代、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷征伐の為、上野忍が岡をお通りになられた時、薬祖神(上記の二柱)の大神に御加護を頂いた事を感謝なされて、この地に両神をおまつりなされました(約1890年前)。
尭恵法師の北国紀行より・・・正月の末 武蔵野のさかい忍ヶ岡を優遊しはべり鎮座の社五條天神と申しはべり、折ふし枯れたる茅原を焼きはべり契りをきて誰かは春の初草に 忍ヶ岡の露の下萌え云々とあり、この正月は文明十八年(約五百年前)ですので、相当の古社であることがわかります。
相殿におまつりしてあります菅原道真公は、寛永十八年(約三百五十年前)に合祀され、歌の道の祖神として俗称下谷天満宮とも云われました。
社地は御創祀以来、天神山(今の摺鉢山)瀬川屋敷(アメヤ横丁入口)他、幾度か変遷を重ね、昭和三年九月に御創祀の地に最も近い現地(花園稲荷神社隣り)に御遷座になりました。
引用:上野・浅草ガイドネット 様より
病気平癒・健康祈願の医薬祖神を祀る五條天神
病気平癒・健康祈願、受験合格や学業成就にご利益があるといわれています。
アクセスマップ
- 上野駅 公園口下車から徒歩3分のところあります。
境内案内
入口の鳥居

こちらは「五條天神社」の正面玄関でもある鳥居です。鳥居左奥に社殿があります。
鳥居下に人だかりが見えますが、何をしているかというと、紅梅と白梅を撮影しています。昨日は天気も良く暖かい一日であったので、梅が元気に咲いていました。こうして梅が咲いているのを見ると、もうそろそろで春の訪れを感じます。
御由緒看板

正面玄関でもある鳥居を潜ってすぐの場所に、御由緒看板があります。土台に石材を使っていています。石の表面を加工していました。
五條天神社の手水舎

こちらは「五條天神社」の手水舎で、社殿前に位置しています。変わった形の手水舎でして、八角形の建物をしています。屋根が広く見た目も独特で、分かりづらいですが、手水舎の屋根の上には鳳凰が位置しています。手水は蓮をイメージして造られています。
不忍池方向にあるもう一つの鳥居


社殿向かって左側、不忍池側にもう一つ鳥居があり、こちらからも出入りができます。こちらにも紅梅と白梅があり、どちらの入り口にも同じ感じに植えていて統一感があるな、と感じました。梅が咲く奥に見えるのが神楽殿があり、その先は行き止まりになります。
文字が貼られている石塀

社殿でお参りを済ませ、向かって右側に進むと階段があり、全ての石塀に文字が彫られています。仕事柄、彫ったり削ったりすることをしているので、こういうのを見るとそそられます。こうして本物の石を削る作業はとても大変な作業です。
この階段を上った先に「花園稲荷神社」が隣接しています。下記より「花園稲荷神社」をご紹介します。
花園稲荷神社について

五條天神社の御祭神
御祭神
御祭神:倉稲魂命
御由緒
御創祀の年月は不祥ですが、古くからこの地に鎮座し、忍岡稲荷(しのぶがおかいなり)が正しい名称ですが、石窟の上にあった事から俗称、穴稲荷とも云われていました。
承応三年(約340年程前)、天海大僧正の弟子、本覺院の住僧、晃海僧正が、霊夢に感じ(家光の命とも言われている)廃絶していたお社を再建し上野の山の守護神としました。幕末、彰義隊の戦では最後の激戦地(穴稲荷門の戦)としてしられています。
後、明治六年に岩堀数馬、伊藤伊兵衛等の篤志家によって再興され、花園稲荷と改名、五條天神社が現地に御遷座になるに及び、社殿も南面して造営され神苑も一新されました。
(旧社殿は俗称お穴様の処です)
引用:上野・浅草ガイドネット 様より
アクセスマップ
「五條天神社」の間となりに位置する「花園稲荷神社」。こちらはセットで行かれることをオススメします。
花園稲荷神社社殿

別名「穴稲荷神社」とも呼ばれている神社で、特に恋愛、縁結びの神様として有名な場所と言われています。僕は「五條天神社」横の入口から入ったため、見ませんでしたが、別入口には朱色の鳥居が重なった、神聖な雰囲気が漂う入口があるそうです。次回そちらから入ってみたいと思います。
特に下調べもせず、赴くままにふらっと立ち寄る僕は、後から色んなことを知ります(笑)
皆さんはどういう旅のスタイルをお持ちですか。ぜひ色々とシェアしたいものです。
上野恩賜公園、不忍池周辺で見た梅
五條天神社の梅


先ほど紹介した「五條天神社」の梅。どちらも元気に咲いていてとても清々しいです。
不忍池辯天堂手水舎横の梅

こちらは不忍池辯天堂手水舎横の白梅です。大きくはないですが、手水舎横にちょこんと植えてあります地面に綺麗な影絵も描かれていたので思わず撮影してみました。
さいごに

いかがでしたでしょうか。
上野恩賜公園周辺にあるパワースポット五條天神社と花園稲荷神社についてをご紹介しました。現在綺麗に梅が咲いていますので、ぜひ訪問してみてください。
このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。
これからもこのブログでたくさんの場所をご紹介していきます。
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