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頭がごっちゃになる「直接目的語」と「間接目的語」の活用法

こんにちは、shunsukeです。
皆さんは英語学習の際、直接目的語(direct object)、間接目的語(indirect object)って聞いたことありますか?どんなものか説明できますでしょうか?

先日、オンライン英会話の際にこの個所が出てきて、とても苦戦していました。
僕は頭がこんがらがってしまいます。。

そんな直接目的語って何?間接目的語ってなんなん?ということをクリアしたいなと思ったのでここでご紹介したいと思います。

目次

直接目的語(direct object)って何?

直接目的語とは、主に「モノ」や「コト」のことを指します。
かんたんにいうと「答え」って感じです。

たとえば、

  • I told a joke.
  • 私は冗談を言った。
  • I bought a gift.
  • 私はプレゼントを買った。

「a joke」「a gift」に当たる部分が直接目的語ということです。
誰が何をしたのか?等の「何」に関する「答え」の部分を指します!

じゃあ間接目的語(indirect object)は?というと。

間接目的語(indirect object)ってなんなん?

間接目的語は、主に「人」を指します。

たとえば、

直接目的語で学習した「I told a joke.」
この場合、「私は冗談を言った。」となります。

この文では誰に冗談を言ったのかまではわかっていません。
そこで「誰に」言ったのかを付けたします。

すると、

  • I told a joke to my friend.
  • 私は友達に冗談を言った。

と「誰に」の部分が追加されました。
間接目的語はこの「誰に」という部分のことを指します。
ここでは「to my friend」が間接目的語ということです。

いかがでしょうか?
こうして聞くと簡単なんですが、実際に問題として出されるとどっちが直接目的語で、どっちが間接目的語かわからなくなる時が多々あります。。

それではこれら直接目的語と間接目的語を使った活用法をご紹介していきます。

この2つの文型を使って、誰かに何かをあげることについて話せる!

2パターンの活用法があります。

  • Pattern 1: (動詞verb) + (直接目的語direct object) + to / for + (間接目的語indirect object)
  • Pattern 2: (動詞verb) + (間接目的語indirect object) + (直接目的語direct object)

上記のパターンです。
一つずつご紹介していきます。

Pattern 1: (動詞verb) + (直接目的語direct object) + to / for + (間接目的語indirect object)

  • I bought a gift for my dad.
  • 私は父にプレゼントを買った。
  • I baked a cake for my friend.
  • 私は友達にケーキを焼いた。
  • I’m going to send a bouquet of roses to her.
  • 私は彼女にバラの花束を送るつもりです。

直接目的語が前で、間接目的語が後にくる場合には、間接目的語の前に 「to」 か「 for」 を加えます。

あれ?「to」と「for」の使い分けってどうするんだろ??
と、思われたでしょう。
「to」と「for」の使い分けは下記の通りです。

to」 verbs

  • give
  • tell
  • send
  • lend
  • read
  • wish

「to」が付く場合は上記の動詞がきます。

「for」 verbs

  • buy
  • make
  • bake

「for」が付く場合は上記の動詞がきます。
こうして見るとどっちがどっちだかわからなくなりますよね。。
僕も良く間違えますが、そんなの気にせずガンガン使って間違えてます(笑)

何でもトライ&エラーです!

Pattern 2: (動詞verb) + (間接目的語indirect object) + (直接目的語direct object)

  • I told my friend a joke.
  • 私は友達に冗談を言った。
  • I bought my dad a gift.
  • 私は父プレゼントを買った。
  • I’m going to send her a bouquet of roses.
  • 私は彼女にバラの花束を送るつもりです。

1つ目のパターンと意味は一緒です!
では何が違うのか??
間接目的語を前にもってきて、直接目的語を後ろに置き、「to」と「for」が無くなった形なだけです。

ですので、どちらを使っても構いません。
実際にネイティブに質問してみると、1つ目のパターンを使っていることの方が多いと話していました。
皆さんの覚えやすい方、話しやすい方を使っていけば良いかと思います。

ぜひ活用してみてください!

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下記にレアジョブの特徴や僕がオススメする参考書などをまとめた記事を書いていますのでぜひご覧ください!

さいごに

いかがでしたでしょうか?
今回は直接目的語って何?間接目的語ってなんなん?についてご紹介しました。
次回も皆さんの学びになることをご紹介します。

このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。


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