こんにちは、shunsukeです。
今日は英語学習の中から前回ご紹介した「seem」について詳しく解説したいと思います。
「seem」は日常会話でも良く使われていて、様々な使い方があります。
とっても便利な単語ですのでぜひ覚えて活用してみましょう。
「seem」とは?

「seem」:~と見える、~と思われる、らしい
日本語では良くある曖昧な表現。それを可能にするのが「seem」です。
「seem」は主観的な憶測の言葉
- It seems that she likes him.
- 彼女は彼のことが好きみたいです。
この言葉は雰囲気から察して自分の意見を述べているだけであり、直接彼女から事実を聞いたわけではありません。つまり、本当は違うかもしれません。
「seem」のそれぞれの活用法

それでは下記よりそれぞれの活用法についてご紹介していきます。
seems to
前回の記事でご紹介した「seem to」。
おさらいになりますが、
- My new neighbor seems (to be) nice.
- 新しい隣人はいい人のようです。
- He seems to be rich.
- 彼は、お金持ちのようだ。
「seem to+動詞の原形」で
「~のようだ」という意味になります。
「seem」を使った活用法の中で一番会話で使われている形になりますので覚えておきましょう!
It seems that節
こちらも日常的会話で使われる「seem」の形。
たとえば、
- It seems that he is rich.
- 彼は、お金持ちのようだ。
- It seems that Hanako likes Taro.
- 花子は太郎のことが好きみたいだ。
「that」は接続詞です。thatの後ろには文章がきますので覚えておきましょう!
seems like
「It seems that」と比較すると比較的カジュアルな表現方法になります。
- It seems like this phone is broken.
- この電話は壊れているようだ。
「seems like」は、「like」以下を「〜のように思う」というニュアンスになります。
また主語の「It」を省略することもできますが、僕は基本を覚えたいので「It」は省略しません。皆さんそれぞれですので覚えやすい方を活用してみてください。
seem to + have + 過去分詞
この形は「~だったようだ」と過去の状態について話す時に活用します。
たとえば、
- He seems to have been sick.
- 彼は病気だったようです。
話し手が過去の話をしているため、現在ではない時制のズレが起きます。
要するに過去の状態について話しているということです。
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さいごに

いかがでしたでしょうか。今日は「seem」を使ったそれぞれの活用法についてご紹介しました。一気に全てを理解するのは難しいかもしれませんので、少しずつ覚えていき自分のものにしましょう。
前回の記事、seem・sound・taste・feel・smellと形容詞を使って人や物を説明する
も合わせてご覧ください。
このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。
次回もお楽しみにm(__)m
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