こんにちは、shunsukeです。
今日はモナリザでも有名な場所フランスのパリ、「ルーヴル美術館」の外観と昼と夜の違いをご紹介します。
フランスのパリとは

パリはフランスの首都です。ヨーロッパの主要都市で、アート、ファッション、グルメ、カルチャーの世界的な中心地になっています。現在のような街並みになったのは 19 世紀頃で、広い大通りが縦横に走る中をセーヌ川が流れています。エッフェル塔や 12 世紀に建築されたゴシック様式のノートルダム大聖堂のような象徴的な建物だけでなく、カフェ文化やサントノーレ通り沿いのデザイナー ブティックでも有名です。
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2013年12月、照明の世界に足を踏み入れるきっかけともなった、フランスのパリへの旅。この時は一人ではなく、照明デザイナーの方々と一緒に伺いました。日本の照明事情とヨーロッパの照明事情の違いに気づけた旅となりました。下記に「ルーヴル美術館」の外観を使ってご紹介します。
フランスのパリ「ルーヴル美術館」の外観

ルーブル美術館 Musée du Louvreは、パリの中心地、世界で一番有名な美術館です。古代オリエントから18世紀までの絵画、彫刻、美術工芸品など非常に多くの作品を展覧しているフランス国立博物館です。展示、立地など他を圧倒する存在感があります。今まで行った美術館の中でも群を抜いていました。メトロポリタン美術館などと並んで世界最大級の美術館であり、世界遺産としてパリのセーヌ河岸に包括登録されている。
日本の美術館違い、拘りを感じる彫刻と細部まで行き届いた造り、そして歴史。建築・照明どれをとっても圧倒されます。
フランスのパリの昼と夜の違い



昼と夜とで違う「ルーヴル美術館」。昼間は太陽が昇ってくると「ルーヴル美術館」がシルエットになり、とても幻想的な絵になります。「ルーヴル美術館」の象徴ともいえるガラス張りのピラミット。ガラス張りになっている事で太陽の光が透けて見えてとても綺麗です。一方、夜はライトアップされ、日本のライトアップとは違います。モダンで落ち着いた照明設計をしている印象。ポイントポイントで照明を設置し、陰影をしっかりと出した設計にしているのでずっと見ていても飽きない印象でした。またピラミットは下から全体を綺麗に光を当てており、どこから見ても同じに見えるように設計しています。ガラス張りがまた綺麗。


パリにあるレストランの外観。こちらも日本と違い、明るくし過ぎないように設計されています。日本と違い、全体的に暗い印象にはなりますが、どこか落ち着いた雰囲気になり、とてもムーディーです。必要以上に明るくしないから出来る雰囲気。このレストランで食べたディナーも写真に収めました。チーズが嫌いな僕にはとてもきついメニューでした(笑)
屋外ライトアップについて
僕は現在、屋外ライトアップデザイナーとして活躍しています。このフランス旅行がきっかけで仕事に呼んで頂けるようになり、今があります。そんな僕のライトアップのブログを下記に載せておきます。ぜひご覧ください。
また僕のライトアップは陰影を意識した設計にしています。必要以上に明るくしない、どこか落ち着く空間を心掛けてます。そして何より特徴的なのが「影」です。「影」には拘りがあり、ライトアップしています。そんな「影」のブログもありますので、ぜひご覧ください。

さいごに
いかがでしたでしょうか
日本と違ったフランスの建築と照明設計。いつも海外の建築と照明を見ると圧倒されますが、とても参考になります。もっと皆さんにその良さを感じて頂きたくこのブログをスタートしました。一人でも多くの方が感じ取ってくれたら幸いです。
フランスはまたご紹介します。
このブログでは、自分で経験してきたことを、「知る・学ぶ」をコンセプトに様々なことを皆さんにお届けできたらと考えています。
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